2009年02月06日

食材宅配のサービスから

食材宅配のトラックをウォーキングの途中でよく見かける。
私自身は、利用はしていないけど、住宅街を歩いていると、何種類かの食材宅配のトラックに遭遇する。

もう、珍しいものではなくなったのだなあ、という感覚です。

共働きの夫婦、小さい子供がいて買い物になかなか行けない家庭、高齢家族のみで、やっぱり買い物に頻繁にいくことが難しい家庭、その他いろいろな事情があって、利用するのだと思うが、このシステムは、かゆいところに手の届くシステムだな、と思う。

日頃思っている「困った」とか「わずらわしい」という感情の解決策の一つになるから。

ふと思った。薬局はどうだろうか・・?

これからは、処方薬の宅配みたいなものも常識なサービスになる世の中が来るかもしれない。

24時間のコンビニ的開局も必要になってくるかもしれない。


もちろん、これらを現実化させるためには、ただただ患者さんの便利のためだけでなく、医師との連携や薬剤の適正使用という部分、安全性という部分についてやシステム、コストなど考えていかなければならない課題はたくさんあるものの、そういったことを望んでいる患者さんも存在のではないかな・・と思ったり。

扱うものが薬なだけに、
ただ単に、
「薬を配達してくれよ」
という要求に無条件でオッケーするわけにはいかないけれど、
こういう声に答えていこう、答えられうように努力しないと、薬剤師の付加価値がつかないのでは?と思う。


以前は、私も
「宅配便業者じゃないのに・・・。」
と思いながら、薬を届けたりしたこともあった。

もちろん、きちんと服薬について、副作用についての説明は、薬剤師として怠らないようにしましたけど・・。

いずれにしても、
「困った」「わずらわしい」
を解決したいという人間のシンプルだけど、根本的な欲求にこたえてあげられないとこれからは、薬局も生き残れないのかも・・。


厚生労働省も

薬剤の宅配禁止の見直しについて、医薬安全局企画課長通知により、患者の利便性の向上の観点から、処方せんとの引換えを条件に、患者、(患家)が薬剤師又は薬剤師の管理下にある者の配達により薬剤を受け取ることを可能。(平成10年12月25日実施)

(上部は、一部文章の意味を変えないよう改変してあります。)


薬剤師 宅配の検索結果 総務省のHPより


という見解を示しているだけに、今後、患者の利便性という観点から、医薬品のネット販売とともに検討していくようになるのかもしれないな・・・、なんて思い、

通り過ぎる食材宅配のトラックを見送った次第です・・・。



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posted by おたま at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬剤師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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