2009年02月24日

風邪には漢方

先日、帰ってきた配偶者が風邪っぽいと訴えてきた。

聞けば、
「皮膚がピリピリして敏感になっていて、関節が痛いし、寒気がすごい」
とのこと。

彼は、実証の人です。
体格が良く、何でもよく食べ、よく寝る、水分を多く好み、汗っかき。

典型的な実証です・・・。

それを聞いた私。
「きたな、これは・・・。風が運んできた邪が・・。」


我が家では、



葛根湯を彼のために常備。
彼の年に1,2回の風邪は、こんな感じで始まるので。

そして、こんなとき、葛根湯がよく反応する。
大量の汗をかき、翌日には、ケロッと治っている。

彼の自然治癒力もさることながら、葛根湯の効果も実感する。
すごいね、こりゃ。


私は、彼とは体格も体質も全く違う(典型的な虚証の私)ので、同じ漢方は使わないから、私用のものを常備してある。

風邪をひいたとき、老若男女似たような薬を飲むのはいかがなものか・・と私は考えていて、風邪なんかは、漢方を使ってしまう。

証があうとすごく効果を感じられるので、漢方は、家庭で常備しておくと助かるな〜と思う。
もちろん、薬剤師や医師のアドバイスのもと使用した方がいいんだけど。


漢方の特徴は、体全体、その人全体をみるということ。体全体の調子を整えるから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質もに基づいて使用しないといけない。

その人の体の状態や体質をあらわすのが「証(しょう)」

漢方って、西洋医学が臓器や組織のような部分的なところに病気の原因を求めていくのとは対照的。

漢方の良さって、薬そのものよりも証にもとづき「人をみる」という、その考え方にあると思う。

そして、病院に行くほどではないけど調子良くない・・・、というかんじの「未病」にイイ。

いまでこそ「未病」はメジャーなことばになりつつあるけど、こういう「未病」を見逃さずにケアしていけると、日々の健康も継続可能なものになるんじゃないかと思っている。


自分の体、自分の心の声を無視しない、これが健康な生活を継続させる秘訣だと思う。




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posted by おたま at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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