2009年06月27日

キャリアも恋も手に入れる、あなたが輝く働き方

超人気ワークライフバランスコンサルタントの小室 淑恵さんの本です。



「ワークライフバランス」という言葉は知っていても、実際に女性でそれを実現している女性は、まだまだ身近に少ないもの・・・。

少しずつロールモデルとなる女性も出てきてはいるが、まだまだこの言葉が「エコ」と同じくらい国民に認識されるには、時間がかかるのではないかと個人的には、思っている。


読書記録

本書の内容
ワークライフバランスコンサルタントの小室 淑恵さんが、働くことと、プライベートの両立、どちらも楽しみたいと思う人に向けて、
ワーク・ライフバランスを実践するための発想や行動のヒントを与えてくれる本。
実際の小室さんの体験や自分がどのようにして今のワークライフバランスを手に入れているか、ということにも触れている。


本書からの気づき
「仕事もプライベートも両方楽しみたい」というのは、今の時代珍しいことではなくなってきていると思う。

けれども、まだまだその考えは浸透しているとは言い難い日本社会。
なぜなら、今、管理職に就いている年代は、ほとんど団塊ジュニアよりも上、働いたら働いただけ、長時間労働で結果を残して会社を成長させてきた年代の方々が多いと思われるから。

「仕事一筋」とか「仕事人間」という言葉が褒め言葉として取られていたのではないだろうか。

そういう管理職の人が多くいる限り、会社全体にワークライフバランスという言葉、概念は、入っていかないと思う。

そして、
この概念は、新卒で会社に入ったときに新入社員研修に入れてほしい項目だと、私個人は思っている。
そうやって早い段階で仕事とプライベートについて考えさせる機会を持つことで、社会問題となっている「うつ病」などの発症率の低下に繋がるかもしれない。
さらに短時間で仕事の成果を出すということにも意識が向けられ、生産性が高まる教育の土台になるかもしれない。

今後、少子高齢社会を支えていくためには、もちろん少子化対策も重要だが、それと同時に女性の就業率を上げていくことは必須。

継続して女性が働ける社会の実現は、男性側にとってもメリットはあるはず。

この本には、ワークライフバランス実現のためのヒントがちりばめられているが、現実問題として一部の限られた人のためのもののように感じられる。
もっともっと、この概念、メリットを広く浸透させていくことも同時に必要だと感じた。

社会が変わるには、長い年月を要するかもしれないが、自分が働きやすく、長く仕事を続けていくには、自助力は必要だと思う。
その点について、もう少し掘り下げて欲しかった感はあるけれど、ワークライフバランスを実現させるための入門書としては、読みやすく、働く女性にとって必須の一冊。





ぽちっとお願いします〜。励みになります!!

banner2.1.gif ビジネスブログランキング
posted by おたま at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。