2009年10月30日

知食のルール

いつだったか、ディスカバー・トゥエンティワンの干場さんのブログで取り上げられていた本。




本書の内容(出版社/著者からの内容紹介〜アマゾンサイトより〜)

住空間のデザインを手がける著者ならではの視点から、生活行為としての「食」を再構成。そこから生まれたユニークな料理と食事の実用書です。
実用的だけれど奥が深い、加藤ゑみ子ファンにはおなじみの知的で美的な世界を、あなたのキッチンと食卓にお届けします。


印象に残った文章
食は、健康のためのものであると同時に、生活を豊かにするものであり、楽しむためのものです。
(p015)


本書を読んだ感想
忙しいと、食事は、体を維持するための補給に走りがちな私。
食べる、食事をするということを再度考えさせられた。

食事を楽しみ、そして健康な体、精神を作るものと考える著者からのメッセージをドーンとぶつけられた感覚。

食べるということは、人を良くする行為だけれども、その意味を考えず、ただただ惰性で食べる・・・、こんなことは生活を潤してはくれないし、楽しみもなくなってしまう。

美味しいものは好きだけれども、私は、食べることに対してあまり興味がなかったのかも。
もちろん、栄養とか体の健康のために食べるものは吟味しているつもりだけれども、楽しむ・・、という感覚はなかったと思う。

先日、テレビをで、脳の疾患で胃ろう(胃からチューブを入れて直接栄養剤を入れて食事とする)の患者さんに、口から食事をする練習を根気よく続けていたら、麻痺の症状が少しずつ良くなってきたという事例を見た。

のどを通る感触、匂い、味、色・・。
こういった感覚を大事にすることで、人間らしい感覚を麻痺させないことで、症状が良くなってきたのであろうという考察がなされていた。

とても興味深く見た。

そうだよね。生きている感覚は、口から物を食べることにもつながるもんな・・。なんて思ったりしながら。

五体満足で生きている一般の人達には、「食」をおろそかにしている人もいるかもしれない。

でも、自分の健康を守る、維持するのに大切な「食」という行為をもう一度見直し、それがどれだけ私たちの心身に影響を与えるかということをこの本を通して、日々の食事を通して考えられたら、もっともっと、日常が楽しくなるかもしれない・・・。

そして、食事を作り、それを楽しみながら食す・・、という一見単調に見える行為が意味のあるもので、本当に人間の営みに大事なものだということに気づいたら、本当に日常が楽しくなるかもしれない・・・。

「食べる」ということをもう一度見直して、大事にしていこうと思う方、忙しくて食事に対して特に考えたこともない方、「食」を通して人間の在り方を思い出させてくれるかもしれない一冊です。


にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
banner2.1.gif ビジネスブログランキング
posted by おたま at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月16日

「裸でも生きる2」

山口絵理子さんの本。
「裸でも生きる2」が出ました。(今月初め・・。)



本書の内容(アマゾン「BOOK」データベースより一部編集)
小学校でイジメにあい、中学校になって非行に走り、偏差値40の高校から3ヵ月で慶應大学合格。途上国の貧困を救うためバングラデシュで起業。そしてエリコの次の挑戦はネパールだ!不可能は可能になる!涙と感動の実話!感動のベストセラー第二弾。

小学校で壮絶なイジメにあい、中学校で非行に走り、強くなりたいと男子だけの柔道部へ入部、そして偏差値40の高校から3ヵ月で慶應大学合格。インターンで訪れた国際機関で国際援助の矛盾を感じ、自ら現場を知って途上国の貧困を救おうと、単身バングラデシュに渡り起業。
第二弾はバングラデシュで生産したバッグを販売する日本初の直営店オープン当日からスタートする。順風満帆かと思いきや、たくさんのメディアに注目されて孤独を感じる日々、信じていた現地スタッフの裏切りなど、流した涙は人一倍、しかし決して歩みを止めず、前に進むことをあきらめない。
そして、エリコの次の挑戦は、美しいエベレストの麓でマオイストのテロに怯え、混迷する経済と戦い、ゴミ漁りをしてでも必死に生きようとする人たちがいる国、ネパールへ旅立つ。そして、地元の資源で世界に通用するブランドを作り上げるまでの、涙と感動の実話。
あきらめなければ「不可能は可能になる」ことを教えてくれる、生きる勇気が湧いてくる一冊。


心に残った文章
「バングラデシュの人たちが自分に問いかけているような気がした。「君はなんでそんなに幸せな環境にいるのに、やりたいことをやらないんだ?」と。他人にどう言われようが、他人にどう見られ評価されようが、たとえ裸になってでも自分が信じた道を歩く。それが、バングラデシュのみんなが教えてくれたことに対する私なりの答えだった」(P16)


感想
「裸でも生きる」を読んで、号泣した私。
それ以来、彼女の歩んでいく様がずっと私の心の中のスペースにいる。

何を考え、どんな風に目の前の出来事を受け入れ歩んでいるのか、気になってブログも読んでいる。

そんな彼女の著書2冊目は、途上国でビジネスをすることの難しさ、同じ人間でも大きく違う価値観に打ちひしがれる姿を赤裸々に綴ってある。
ブログを読んでいたので、ある程度の流れみたいなものは把握していたが、彼女がこんなことを感じていた、思っていたということを知ることができた。

講演会で見た彼女は、華奢で背があまり高くなく、フツーに街を歩いていてもおかしくない感じ。
でも、目が違っていた。目の力が。
強い意志がオーラになって、彼女のまわりだけなんだかパワースポットみたいに強力なパワーが感じられるような感じ・・・。

そんな彼女の創業してからの歩み、ネパールでのビジネスのトラブル・・。
泣いても、怒っても、彼女は自分の信じた道を歩んでいることが、本当に心に響く。

それはきっと、私が自分の信じた道を歩んでいく人生を送りたいと心の中、深いところで思っているからか・・。

他人に評価される人生を送るのではなく、確固たる自分を持ちたい、起業したい、やりたいことがある・・・、などなど。
どんな人にも読んで欲しい一冊。

こんなに頑張っている人がいることを知ってほしいと思う。


彼女とマザーハウスの今後の展開から目が離せない。



にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
banner2.1.gif ビジネスブログランキング
posted by おたま at 18:36| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月15日

働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法

病児保育でNPO法人フローレンスを立ち上げた駒崎 弘樹さんの著書。



今回から、その本の中で印象に残った文、フレーズを残します。


本書の内容(「BOOK」データベースより)

残業・休日出勤して、人生を会社に捧げる時代は過ぎ去った。長時間働いても、生産性が高くなければ意味がない。誰よりも「働きマン」だった著者がどのように変わったか、そして仕事と共に家庭や社会にも貢献する新しいタイプの日本人像を示す。衰えゆく日本を変えるには、何よりも私たちの「働き方」を変えることが、最も早道だ。なぜか?その答えは本書の中にある。


印象に残った文章
会社という場所で働きつつ、自分を含めた社会のために働くんだ。そのために職場での「働く」もあれば、家庭での「働く」もあり、地域での「働く」もあるんだ。それぞれ楽しいんだ。それぞれ自己実現できるんだ。そういう風に「働く」スタイルを変えていく。そう、「働き方革命」だよ。
(p181)


感想
仕事で忙しく、自分の時間が取れないと思っている人に読んでもらってはどうか。
忙しいことを理由にして、仕事の愚痴をこぼしている人に読ませてみてはどうか。

もちろん、この本の通りに自分に「働き方革命」が起こせるものではないかもしれない。
その前に、「こんな理想・・」、と言って受け入れられないかもしれない。すぐには。

けれども、自分がどうありたいかというビジョンを持ち、その方向に向かって人生を形成してくことは、紆余曲折があったとしても充実しているのではないだろうか。
自分で自分の人生を決める。働き方を見直し、人生を楽しく歩む・・。

少なくとも私は、ワクワクする。


毎日の忙しさで日々のことだけに集中し、毎日をやり過ごすのも、一旦自分の生活、自分の人生を振り返り、棚卸し、自分の人生のビジョンを再確認し、一歩踏み込んで考え実行に移していくのも人それぞれの価値観。

どちらがいいか、読む人が選べばいい。

自分で選んだ人生は、自分で責任を取り、納得できると思うから。

この本を読んで、私は、自分がどういう人生をどのように歩んで行きたいか、再確認することにした。

ワークライフバランスについて考えたい人、仕事が忙しくて何かに追い立てられている人には、お勧め。


にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
banner2.1.gif ビジネスブログランキング
posted by おたま at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月06日

生きがいの創造

不思議なご縁があるな・・、と(勝手に)思っている方々のプッシュしていた本。



読んでみた。
精神性みたいなものに興味がある私にとって、ごくごく自然に受け入れられる本。


読書記録

本書の内容(Amazon.co.jp より)
圧倒的な知的興奮と画期的な思考法で多くの人々を救ってきた、「科学的スピリチュアル人生論」の最高峰!正しい人間観・人生観・宇宙観とは何か?わが国にスピリチュアル・ブームを呼んだ50万部のベストセラーを、新たな情報と奥深い考察を加えて、2倍以上に大幅加筆&全面修正。(「BOOK」データベースより)


本書からの気づき
スピリチュアル人生論だが、決して実態のない、掴みようのないうさんくさいものではない。(と思う。)

筆者は、経済を教える傍らライフワークとしてスピリチュアルな観点に基づいた生きがい論を展開している。
筆者によって伝わりやすいように編集してあるとはいえ、信じる信じないの自由や、考えが隔たることへの危険性も考慮して書かれているのは、好感が持てた。

科学的根拠がなければ信じることができないと思うのも価値観。
ただ、この本を読んで思ったのは、この本の内容を踏まえて人生を歩んでいくと、物質が幅を利かせている世の中でも自分を見失わないで前に進んで行けそうだということ。

この本を読んでその内容が腑に落ちたら、つぎの瞬間からいつもの景色、いつも接する人、いつもの人間関係、目の前の困難(と思われること)もまた違って見えてくるに違いない。

著者の提唱するブレイクスルー思考は、ネガティブ思考の人こそ参考にされたい。

人生に乗り越えられない問題はないのかもしれない。



にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
banner2.1.gif ビジネスブログランキング
posted by おたま at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

インドの生命科学 アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダについては、さらりと知っている程度だった。
職業柄か、代替医療については気になるところ。



今回、じっくりその概要を学んでみることにして、この本をチョイス。

読書記録


本書の内容
アロマテラピー、オイル・マッサージ、ハーブ、ヨーガなど、さまざまな健康法の源泉として、いま注目のインド伝統医学アーユルヴェーダ。チェックリストで自分の体質を自覚し、自分の心身が一番やすらぐように日常生活を改善していきます。その原理と食事を含めた生活術、家庭でできる治療法や薬草・スパイス利用法などを網羅。自然と共生を説く根本的な生命観・死生観(「九つの生命法則」)まで詳述したアーユルヴェーダの決定版です。
(「BOOK」データベースより)

本書からの気づき
少しヨガをかじっているので、なんとなくさわりとして知っていた程度のインド伝統医学。
学生のころから興味があって学んでいたのは、漢方に詳しくなりたくて東洋医学ばっかりだったけど、なかなか興味深く読めた。
カタカナ用語は、もう少し熟読しないと自分に浸透していかない感じだが。

自分の体質チェックも出来て、日頃の健康管理に役立つ一冊。
この一冊で概要はほぼ分かる感じがする。

今後、自然療法を生活に取り入れていくためには、がんじがらめにならない程度が良いと判断した。

ただし、日頃忙しくしていて体の声を聞かない人や、なんとなく不調があって生活習慣を見直すときには大いに役に立つ考え方。
全てを把握できなくても、自分の体質が解ると少しでも対処方法が見えてくるところがありがたい。

一番良かったのは、
「いのちの広がりに気づき、生死を超えて幸福を生きる」の第U部。

生命や自己についてあらためて内観出来る内容。
昨今のスピ本と被っている部分もあり、精神性の安定のため参考にしてみるのもお勧め。

インドの古典、インド伝統医学の深みを感じられる。

言葉も語りかける内容で平易に書いてあるので読みやすい。
ヨガやアロマ、自然療法に興味のある方に読んで欲しい一冊。


にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
banner2.1.gif ビジネスブログランキング
posted by おたま at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月15日

女性を活用できない会社に未来はない!

タイトルがストレートなこの本。



こういう本がもっと売れればいいのに・・、と個人的には思う。
企業での女性活用をテーマに書かれた本。

読書記録。

本書の内容
女性活用なぜ必要か。その理由を現場ベースの目線で解説、そして企業の女性活用のための改善策の導入になる一冊。
女性活用の際の参考になる実際にライフイベントで働き方について考えている女性へのインタビューや
会社に上司にそして働く女性自身へのメッセージも書かれている。


本書からの気づき
読み終わって、スッキリ。
私が女性であるが故(?)のやりにくさを感じていたのは、女性活用という部分での社会、会社、自身の方向性が一致していなかったのだと感じた。

今後、働き手が少なくなるという現状を踏まえ、早めに改善したい女性の労働力の確保と活かし方。
本書では、企業の取り組みのための事例を示し、その上でゴール設定や会社、社会、女性自身の意識の改革と行動指針を示してくれている。

また、ワークライフバランスの観点でも女性活用のメリットを示している。

実際に現場で女性活用のための企業改革、意識改革に取り組んでいる著者たちが書いているので、非常に説得力あり。

女性の活用については、メディアで言われているほど浸透していないと感じていた私には、ツボにはまる本だった。
実際に現場の作業ベースの仕事をしている人たちに当てはまらないようなスーパーウーマンばかりがメディアに取り上げられていて、現実とのギャップを感じていたので。。。

女性自身が自己を成長させるとともに、企業での仕組みの見直し、そして企業と上司の意識改革、とりわけ女性も上司も意識改革が必要だとしみじみ思った。
表向き、アピールだけの女性管理職●%の人事や出産、育児休暇制度ではなく、ホントに働く人それぞれの意識レベルまで危機感を落としこまないと、この女性を活用するためにどうするか・・、という問題の解は見えてこないと思った。

この本、もっと売れてもいい気がする・・。
posted by おたま at 14:23| Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月13日

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

世界一やさしい・・という題名と誰か(忘れた・・。)がお勧めしていたので手に取ってみた本。



こういうことって、大事なことだけれども誰も教えてくれなかったことだ。
問題解決ってこういうことなんだ、と教えてくれる本。

読書記録。


本書の内容
「問題解決力」がシンプルにするりとわかる本。
物事の本質を見極め、打ち手を考え、具体的な行動に落とし込む、この一連の作業をして、問題にぶち当たった時に主体的に取り組めるようにしましょうという趣旨の本。


本書からの気づき
「問題解決力」ってこういうことか〜、と入門編としてサクッと自分の中に入ってきた。
こういうこと、なんで誰も教えてくれなくて、こういうことを小学生、中学生くらいから知っていたら、その後の人生で役にたつんだろうな。と思った。

私自身、ロジックツリーとかMECEとかも勝間さんの本で知って、びっくりしたくらいなので、こういったことに興味がなければ、一章知らないで生きるんだろうと考えたりして・・・。


「まえがき」で著者が『ぼくは22歳でこの思考法と出合い、そのとき、「これが『考える』ということなのか! なぜこれをもっと早く教えてくれなかったんだろう」と強く思いました』と語っているけれど、私なんか、もう30代じゃん!と思うと、もっと早くこういったこと知りたかったなと思う。

こういった思考法が自分の中にあって、使うことができ、そして行動にもっていく・・、こういうことを当たり前にできるようになりたい。


そして、自分が親になったとき、この本を子供に勧めてみよう・・。

小中学生や、問題解決についてさわりだけでも知っておきたいという人にお勧め。



にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
banner2.1.gif ビジネスブログランキング
posted by おたま at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月09日

婚活時代

「婚活時代」・・・、ずっと読みたいと思っていた本。



私は今現在結婚しているけれど、彼と結婚していなかったらたぶん、間違いなく婚活していると思う。

アラサーと呼ばれる年代で、しかも「結婚」というワードに非常に敏感になっていたのではないだろうか。
もちろん本書も参考にしてただろう。


では、読書記録。


本書の内容
専門を家族社会学者山田昌弘教授と結婚・恋愛・少子化をテーマに活動しているジャーナリスト白河桃子氏の共作。

現代の日本での結婚と恋愛の実態とその分析を通じて、『「婚活」時代』以前と『「婚活」時代』以後と時代を比較。
そして、もはや「婚活」しなければ結婚できないとこの本の中で断言する理由と「婚活」を成功させるためのポイントや結婚情報サービスの利用の仕方などを伝授している。


本書からの気づき
面白かった。読み終わるまでの数時間、時間を忘れるほど。

この本を通じて思ったのは、日本の風土として昔から自分たちに刷り込まれている概念は、必ずしも今の時代とマッチしたものではなくなっているということ。

そして、時代が昔とは違ってきているということで、男女とも自分の中にあるその刷り込みを変えなければ、結婚にたどりつけないのではないかということだ。


男は仕事して女性を養うもの、男子厨房に入るべからず、男性の年収は、女性よりも高いもの・・・、男はやっぱり仕事ができないと・・・。
こんな概念がどっしりと根を張っている女性は、一度周りを冷静に見回しなさい、と諭されているように感じた。

さらに、男性側も山田先生曰く「恋愛コミュニケーション能力」を磨きなさい、と自分から主体的に活動していくことを提案していることも、今までの結婚できない自分を変える努力が必要だよ、と言っているように感じられた。


「結婚しない」、「結婚できない」が社会の構造の変化や、格差が広がりにも、その要素があるのではないかということも指摘しているし、いろいろな統計上のデータも示してくれているので、社会的にも問題はあるんだというところの説得力はある。
その格差を是正したり、政府でもっとその問題に介入していかないと「少子化」に対する策としては不十分だと指摘する部分もうなずける。

ただ、社会として出来ることは限られているので、結婚に至る部分では、個人的な自助努力が必要だという結論なんだな、きっと。(と私は読んだ。)



最近思うのは、結婚や恋愛は、自分を見つめなおすいい機会になるということ。
自分と違う個体を愛おしく思うことで、相手を知り、自分を知ることだと。


自分が心から愛おしいと思える人に出会え、そして自分を知る機会を得ることは、とても素敵なことだと思う。


婚活を少し客観的にとらえたいとか、結婚を考えているけれどもなかなかいい出会いがないとか、結婚に踏み切れないとか、「婚活」や「結婚」に関して考えるところがある人は、参考に読んでみることをお勧めしたい一冊。


にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
banner2.1.gif ビジネスブログランキング
posted by おたま at 16:33| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月02日

女性のためのナチュラル・ハイジーン

ナチュラルハイジーンの考えには、一部賛成。というが私のスタンス。
でも、ナチュラルハイジーンを始めたいと考えている人には、この本は良書です。
私も勧めがあって熟読。



読書記録を。

本書の内容
自然療法。「ナチュラル・ハイジーン」。
その理論と実践について書かれてます。


本書からの気づき
今までの不規則な食生活、栄養過多な体から生まれ変わりたい人は、ナチュラルハイジーンで体内クレンジングを試してみるとよいと思う。
ロウフードで、2〜3週間過ごしてみるとよいと思う。たぶん、相当町の中がきれいになると思われる。(私的意見)

ナチュラルハイジーンを取り入れるにあたって、賛成な点は、やはり生の野菜、果物をを摂取することで酵素を取り入れること。
これには、私も賛成。
賛成できないかも、と思うのは、私のような水が多い代謝の良くない人が生のものを多く摂りすぎると冷えに繋がってしまう可能性があること。
もちろん果物は好きなので積極的に食べたいが、体の冷えとの相談ということになるだろう。


マクロビや陰陽五行説などと調和を図りながら無理なく取り入れていきたいと考えている。



にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
banner2.1.gif ビジネスブログランキング
posted by おたま at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月01日

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?

社会人としては、恥ずかしいくらい数字にめっぽう弱い私。

最近は、会計に関する本を少しずつ読むようにしている。



タイトルが分かり易く引きつけられる・・・。

読書記録を。

本書の内容
「楽しく読める会計本」の一つ。
ビジネスストーリーで学ぶ会計の入門書とのこと。
ストーリーと会計を結びつけ、すんなり頭に入ってくるように書かれている。
会社を経営するという視点で読む会計の入門書。



本書からの気づき
スラスラと読めるけれども、私にはこの内容でも立ち止まって考えることが多く、理解するのに少し時間がかかった。
本当に何も分かっていないのだと痛感。

ただ、ストーリー自体が練り込まれていない感じがするので、読みモノと会計の基礎知識の説明がマッチしきれていない感覚が多少あった。

自分が会計を解っていないのと、ストーリーとしてあまり面白さを感じなかったので可もなく不可もない。

文学小説ではないので、表現に広がりなどは求めてはいけない。ということか。


この本をスタートとして会計について掘り下げてみようと思う。



ぽちっとお願いします〜。励みになります!!

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
banner2.1.gif ビジネスブログランキング
posted by おたま at 22:46| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月02日

戦わない経営

何故かこの本の存在を知って読まずにいられなかった。

「戦わない経営」



読書記録を。

本書の内容
「幸福追求型の経営」「戦わない経営」「小さな会社のブランド戦略」など、独自の経営論を持つ著者の経営に対するマインドを知ることができる。
シンプルで淡々と語られる文章だが、読みやすく心に響く。


本書からの気づき
「戦わない経営」というシンプルだが心にストンと落ちる経営論。
この経営論に至った経緯も本書から伺うことができる。

この本を読んで納得したのは、成功する最大条件は、素直さ。そして成功する人は、人生に起こることは、100%自分の責任だと思えることだという。
雪が降っても自分の責任。電車が込んでいても、目ざましが何回もなっても・・。
そうやって、すべて自分の責任にすると失敗しないようにするにはどうしたらいいか考えることになる・・、それが積もり積もって成功という結果に至るのだという。

なるほど。
一見、他人のせいにしたくなる出来事でも結局のところ自分の責任であるかもしれない。

そして、メンタルブロックを破ること。自分を成長させていくには、それは付け足すことではなく、削ることだという。
確かに・・・、いろいろな外的要因で付加され自分に縛りをもたらすものが世の中にたくさんあることを考えると、納得。

私がこの本で学んだことは、シンプルに考える。
既存お枠組みからはみ出すということに関して、自分に許しを与える。
そして、自分らしく生きてもいいのだということ。

経営論というよりも、人生論的なものに近いと思う。

社会の常識に流されそうになったとき、自分を確認するためにもう一度読み直したい良書。



ぽちっとお願いします〜。励みになります!!

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
banner2.1.gif ビジネスブログランキング
posted by おたま at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月28日

佐藤可士和×トップランナー31人

毎日暑いです・・・。
最近読んだ本。村上龍のカンブリア宮殿本を読んでから、成功した方々のことをもっと知りたくなり、この本を読んだ。



本書の内容
クリエイター佐藤可士和と各界著名人との対談集。
佐藤可士和の頭の中から、各界著名人のイメージを表現すると、こんな対談集ができます。

本書からの気づき
以前、村上龍のカンブリア宮殿本を読んだときは、モノ書きならではの視点、言葉の表現が緻密さを感じさせたが、この本は、佐藤可士和のイメージをもって表現する方法で私たちに伝えてくれる。

成功者は、ひとつ軸を自分の中に持っている。
譲れない軸を。何物にも代えられない軸を。
そうやって、自分に正直に生きてきた人たちが今この政界で成功者とよばれる人たちなのかもしれないと思った。

まったく関係ないかもしれないが、佐藤可士和のファッション、そしてこの本の装丁にも注目。
黄色に赤!目立ちます・・・・。


ぽちっとお願いします〜。励みになります!!

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
banner2.1.gif ビジネスブログランキング
posted by おたま at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月08日

カンブリア宮殿 村上龍×経済人

カンブリア宮殿という番組を好んで見ているが、見始めたのはここ1年くらいだろうか。

自分が見ていない経済人のことも知りたくて読んでみた。







本書の内容
テレビ東京の番組「日経スペシャル カンブリア宮殿」の単行本。
番組に出演した数々の経済人とメインインタビューアー村上龍の対談集。
経済人ごとに出演回をまとめ、カットされたインタビューが掲載されている。


本書からの気づき
村上龍の目線を通じての経営者の解読。
この番組には、彼の存在は本当に大きいもの。ただ単に、「できちゃいました」と語ってしまいそうな成功、飛躍の結果も本当に細かく丁寧に掘り下げている感じがした。

また、村上龍自身が経済本(13歳のハローワーク)などの出版していることもあってか、質問の内容に独特の視点がある。
彼は、お金だけがものをいう(?)価値観だけではなく、何か他にも価値観としての指標はあるのではないかという考えがあるのではないだろうか。

カンブリア宮殿に出演した経営者には、それぞれカラーがあるが、私が思った共通項は、

・ポシティブで考えてもどうにもならないことを考えすぎない。
・まずはやってみるという行動力を持つ。
・客、社員など人を大事にする。
・志を持っている。
・自分の軸をずらさない自己肯定感を持っている。

こんな感じ。

決して公序良俗に反するような人はいないのではないか。
ハートのアツい、温かい人間が、ここに取り上げられるような人物になれるのかもしれない。

なんだか閉鎖的で暗いムードがあると少なからず感じている人には、こんな本が勇気、モチベーションを上げるのにはいいのかもしれない。

読みやすく、スーッと入ってくるが質問の的確さ、切り口など村上龍の風味も味わえる一冊。


ぽちっとお願いします〜。励みになります!!

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
banner2.1.gif ビジネスブログランキング
posted by おたま at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月03日

承認欲求

仕事は、本当にお金のためか?と考えたとき、私個人は、それだけではないなと思っている。
お金だけのためなら、こんなに仕事のことで悩まない。

だから、仕事で悩んだり、仕事が面白くないという人に読んで欲しい本。



読書記録を。

本書の内容
生活するうえで切り離せない「働くこと」
働く現場で、人が生き生きとするには、承認が不可欠であり、この認められたいという誰にでもある普遍的な欲求を活かす社会にするためにどうすべきか、という点について書かれた本。
「承認」を「表」と「裏」、「短期」と「長期」にタイプ分類し、日本ではいかに「表」の承認が少なく、「表」の承認欲求を表現し難いかということを欧米との比較によって論じている。
また、「出る杭は打たれる」けれども「出すぎた杭は打たれない」という仮定を「農村モデル」と「京都モデル」と名付けたモデルによって検証している。


本書からの気づき
日本という国が規律や和、序列や義理を重んじるあまり、人間の解りやすい欲求である個性の表現、口に出すことが汚いと思われがちな名誉、名声、出世、キャリアアップなどの承認を得にくかったか、何回も繰り返し解説され、解った感じがする。
とりわけ、女性なので余計に感じていたことに理由づけができた気がする。

誰でも持つ「認められたい」という欲求が人間の心理に、仕事の動機付けにこんなにも関与しているものなのだと、あらためて納得。

みんな何かしら承認を得たい。
他人からの承認が自尊心が育つ要因になること。

こんな当たり前のことが、スムーズに行われていないのは、日本という風土の持つ力のようだ。

私自身、規律や序列、マニュアルの通りにやらなければならない仕事で、さらに何も承認を得られないことに関しては、本当にうんざりしている。
もちろん職種にもよるのだろうけれども、少なくとも薬剤師という職業は、表の承認欲求を表現し難い職種だと思っている。

これからの社会は、人の頭数と企業の売上が正の相関を必ずしも持つ社会ではなくなってきていると思う。
機械化されたマニュアル通りの仕事よりも、もっと知を、人間の思考、創造力などの力を発揮していく社会に移行しているならば、その人間の心理をうまく活用した会社が利益を上げていくことになるのだろうと容易に予測がつくはず。

「承認欲求」という普遍的欲求は、今後企業が利益を伸ばす原動力の要因のひとつになることを早く気が付くべき。
そして、人材教育をする上で、その心理を上手に活用すべきだと思う。

私が起業をするときは、承認欲求をうまく活用できる組織を創りたいと思う。承認欲求をただ満たすだけでなく、和や規律も軽んじることなく・・・。
もちろん、その事業は、「出すぎた杭は打たれない」ということもふまえて起業しよう。
なんて思ってしまった。


部下の教育、人材活用などについて何かヒントが欲しい人には、お勧めの本。


ぽちっとお願いします〜。励みになります!!

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
banner2.1.gif ビジネスブログランキング
posted by おたま at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月30日

メディア・リテラシー入門

「週刊子どもニュース」のお父さん役の池上彰さんの本。
テレビなどで、解りやすくニュース解説をしてくれているので、とても助かります。無知な私としては。



読書記録。

本書の内容
TVや新聞の報道についての解説やニュース番組の裏側、マスコミの私たちに伝わってこない、見えない側面を解説している本。
とても平易な文章でかいてあるので、誰でも難しくないと思われる。


本書からの気づき
ニュース番組の裏側、新聞報道の裏側、マスコミが一般の人からの注意をひきつけるための仕掛けについて、事例を出して説明してくれている。
そうなんだ、知らなかった。ということ多数あり。

私たちがいかに操作された報道を鵜呑みにしているかも想像できる。

今後のニュース、新聞報道への接し方がなんとなく解ったし、批判的吟味は必要だと考えさせられた。

が、私が知りたかったのは、事例もさることながらそのリテラシーを高めるための方法論。

ちょっと物足りなさを感じるが、入門、超基礎として知っておいて損はないことが書かれていると思う。


ぽちっとお願いします〜。励みになります!!

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
banner2.1.gif ビジネスブログランキング
posted by おたま at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月27日

キャリアも恋も手に入れる、あなたが輝く働き方

超人気ワークライフバランスコンサルタントの小室 淑恵さんの本です。



「ワークライフバランス」という言葉は知っていても、実際に女性でそれを実現している女性は、まだまだ身近に少ないもの・・・。

少しずつロールモデルとなる女性も出てきてはいるが、まだまだこの言葉が「エコ」と同じくらい国民に認識されるには、時間がかかるのではないかと個人的には、思っている。


読書記録

本書の内容
ワークライフバランスコンサルタントの小室 淑恵さんが、働くことと、プライベートの両立、どちらも楽しみたいと思う人に向けて、
ワーク・ライフバランスを実践するための発想や行動のヒントを与えてくれる本。
実際の小室さんの体験や自分がどのようにして今のワークライフバランスを手に入れているか、ということにも触れている。


本書からの気づき
「仕事もプライベートも両方楽しみたい」というのは、今の時代珍しいことではなくなってきていると思う。

けれども、まだまだその考えは浸透しているとは言い難い日本社会。
なぜなら、今、管理職に就いている年代は、ほとんど団塊ジュニアよりも上、働いたら働いただけ、長時間労働で結果を残して会社を成長させてきた年代の方々が多いと思われるから。

「仕事一筋」とか「仕事人間」という言葉が褒め言葉として取られていたのではないだろうか。

そういう管理職の人が多くいる限り、会社全体にワークライフバランスという言葉、概念は、入っていかないと思う。

そして、
この概念は、新卒で会社に入ったときに新入社員研修に入れてほしい項目だと、私個人は思っている。
そうやって早い段階で仕事とプライベートについて考えさせる機会を持つことで、社会問題となっている「うつ病」などの発症率の低下に繋がるかもしれない。
さらに短時間で仕事の成果を出すということにも意識が向けられ、生産性が高まる教育の土台になるかもしれない。

今後、少子高齢社会を支えていくためには、もちろん少子化対策も重要だが、それと同時に女性の就業率を上げていくことは必須。

継続して女性が働ける社会の実現は、男性側にとってもメリットはあるはず。

この本には、ワークライフバランス実現のためのヒントがちりばめられているが、現実問題として一部の限られた人のためのもののように感じられる。
もっともっと、この概念、メリットを広く浸透させていくことも同時に必要だと感じた。

社会が変わるには、長い年月を要するかもしれないが、自分が働きやすく、長く仕事を続けていくには、自助力は必要だと思う。
その点について、もう少し掘り下げて欲しかった感はあるけれど、ワークライフバランスを実現させるための入門書としては、読みやすく、働く女性にとって必須の一冊。





ぽちっとお願いします〜。励みになります!!

banner2.1.gif ビジネスブログランキング
posted by おたま at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月14日

未来を変える80人 僕らが出会った社会起業家

未来を変える80人 僕らが出会った社会起業家という本を読んだ。

先に読んだチェンジメーカーという本と似たような感じ。

ただ、これは実際に著者たちが探して、本人たちに会いに行き、インタビューのような形式で本にまとめてある。



読書記録。

本書の内容
フランスの若者ふたりが、世界を旅して出会った社会起業家80人の仕事ぶりを紹介する。
もちろん有名なムハマド・ユヌス(マイクロクレジットの提唱者)をはじめ、偉業を成し遂げた人物ばかり。

口語体でエッセイ風書かれているので、とても読みやすい。、
フェアトレードビジネスを行っている人、環境重視の立場から洗剤を開発発売するメーカーなど、多くの起業家たちのインタビューが載っています。


本書からの気づき
社会起業というのは、単なる情熱だけではなく、戦略的に冷静に判断し持続可能なモデルで社会のさまざまな問題を解決するものだということをあらためて実感した。

そして、今までにないビジネスモデルを創造すること。この独創性がそれぞれの社会起業家に情熱とともに共通することだと思う。

こういうことを考える、そして実行に移すことが出来るのは誰にでもできることではない。

彼らは、下地がきちんとある。
今までの経験、今までの業績だったり。

自分が歩んできた道を決して無駄にはしていない。
これがだめだから、あれ、という単純な思考では為し得ない。

人としての彼らの生き方に大変感動を覚える一冊。
こういう人が増えるほど、未来は明るいものになるはず。


ぽちっとお願いします〜。
励みになります!!

banner2.1.gif

ビジネスブログランキング
posted by おたま at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月13日

マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった

最近の自分の社会起業関係の本を読みあさる傾向から、偶然1冊の本の存在を知った。

黄緑と水色の配色の表紙は、書店で一般のビジネス本と並んでいると、明らかに目を引く一冊。
タイトルの付け方もすごく戦略的なものを感じます。(私だけ?)




そのタイトル通り、マイクロソフトに勤めていた著者がどのようにして社会起業をしたのかという一冊。

では、読書記録。

本書の内容
マイクロソフトで結果を出し、企業成長を感じながらも忙殺される日々に疑問を感じ、逃避するように旅行したネパールで、非識字率の低さに愕然とした著者。
彼は、本を身近において育った彼が感じた、もっと本を読ませてあげたいという感情、本が身近に感じられずにいる子供たちの現状を打開すべく、途上国に本を寄付し、教育に貢献するというRoom to Readの原型を見出す。
再び本を持って訪れたネパールで、感謝されたことにより、とても幸福な感情を感じた彼。
多忙なバリバリのビジネスマンから、自分の心に正直に生き、社会起業をするストーリー。


本書からの気づき
自分の心に正直に生きることは、周りの人間から見たら人生を棒に振るように見えるのかもしれない。
それだけ、人が思いこみなどの自分の作った枠の中で生きているのだと思う。
彼もマイクロソフトで業績を残し、経済的に恵まれた立場から一転して、はたから見れば儲かりそうにない仕事を選択しているように見えるのだろう。それは、経済的な部分でいえばそうなのかもしれないが、彼の人生の充実度は、彼にしか解らないもの。
彼が選択し、彼が彼自身の人生を生きていると思えば、彼は幸福な人間だと思わざる得ない。

そして、彼の行動力、マイクロソフト時代の人脈や経験などを生かした戦略的活動。
利益を出しながら社会貢献をするというのは、理想論や偽善などではないと感じた。

人は何のために働くのか・・・、そう感じた一冊。



ぽちっとお願いします〜。
励みになります!!

banner2.1.gif

ビジネスブログランキング
posted by おたま at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月30日

チェンジメーカー

社会起業家という言葉も少しずつ知るところとなっているのかは、良く解らないけど、私の中では、今確実に熱い言葉の一つ。

まさしく彼らは「チェンジメーカー」なのだと思う。



読書記録です。

本書の内容

世界の社会起業家について紹介してある本。
彼らがどのようにして志を持ち、起業したかということがサクッと解るようにまとめてあります。

本の中にあるそれぞれの社会起業家の写真も素敵です。
著者が写真家であるということもあり、写真、本の丁装もデザイン的にいいと思います。
自分を信じ、自分の志に沿った仕事をしている人は美しい顔をしています。


本書からの気づき

社会起業家として歩むことになった背景には、「日常の疑問」を「人々の困った」をきちんと感じ、見過ごさなかったことがあると思います。

そして、その問題を解決するためにきちんと論理的に考え、仕組みに落とし込み、行動している・・・。

そんな人たちばかりで、こうも人間、出来た人がいるものかと思わされました。


残念なのは、本に乗っている人々の葛藤とか泥臭さみたいなものが伝わってこなかったところ。
サクッとまとめられすぎている感もある。

けれども、世界には、ちゃんと企業の利益だけでなく社会への貢献という部分を両立させていけるビジネスを立ち上げた人がいるということを知るのに良い一冊だと思います。

社会起業家についての本は、よく読んでいますが、サマリーとして活用してみるといいと思いますよ。



ぽちっとお願いします〜。
励みになります!!

banner2.1.gif

ビジネスブログランキング
posted by おたま at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月23日

きっとよくなる!

別に落ち込んでいるわけではありません。
単純に図書館から借りて読んでみようと思い立っただけなんです・・。

以前も紹介した本田健さんの出している本です。



いわゆる他の成功法則本とは違うのは、本田さんが心にフォーカスしていたりするところでしょうか。。

では感想を。

本書の内容
本田さん自身が考える、幸せとかお金を持つということに関しての啓発書。
効率化とかカネとかそういったことを考える前に土台として心を豊かにすることやクライアントさんと話していて気付いたことなど、ゆっくりしたペースで語られています。

たぶん大急ぎで何としてでも儲けたい人は、読んでも物足りないでしょう。
ジャンクな方法論ではないので。


本書からの気づき
きっとよくなる!というタイトルに??と思い取ってしまった本だが、気負いせず読むことができる。
人間の豊かさを決めるのは、その時の心なのかもしれないな、と感じました。
自分自身が豊かにならないと、利他については考えられないと思うのです。
そういった意味で、生活に疲れて一息つきたい人なんかが読むといいのではないでしょうか。


ぽちっとお願いします〜。
励みになります!!

banner2.1.gif

ビジネスブログランキング
posted by おたま at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。